Day2 Let's try IoT プロトタイピング
〜スタッフ呼び出しボタンを作ってみよう〜


展示会のスタッフや店舗でスタッフさんを呼び出したいなと思ったことありませんか

今では、小型デバイスの増加や低価格化、技術進化によるクラウド機能の充実に伴い、誰でも簡単にIoTシステムの構築を試すことができるようになりました。
Let's IoT プロトタイピングオンライン講座では、いつもの生活を少し便利に、少し楽しくする簡単にできるIoTの仕組みをご紹介します。

今回の講座では、「SORACOM LTE-M Button powered by AWS」を使い、ボタンを押したら呼び出したい人に通知を飛ばす仕組みを構築します。更にスタッフの状況はタブレットで表示し、「呼び出し中」「現場急行中」等、現場のステータスを可視化します。

今回は時間の関係上、いくつかセットアップ手順を省略しています。

SORACOM LTE-M Buttonを使うことで、誰でも簡単にIoTシステムを構築できます。
日時 2019年3月7日(木)12:15 - 12:45
アジェンダ
1日目
・SORACOM LTE-M Button powered by AWS とは
・LTE-M ButtonからのトリガーでSlackへ通知する

2日目
・スタッフの状況をデバイスシャドウで管理しWebページへリアルタイム表示する
・スタッフに対する呼び出しとスタッフの応答に応じてデバイスシャドウを更新する
・本格的な運用に向けての改造ポイント
学習内容
  • LTE-M Button と Slack 等のメッセージングサービスの組み合わせ方法
  • LTE-M Button とデバイスシャドウを連携させる方法
  • デバイスシャドウの考え方、実装、活用方法
  • Amazon Cognitoを用いた不特定多数向けのWebアプリケーション構築例
  • Vue.jsを用いたリアクティブWebアプリケーション構築例
必要機材
  • SORACOM LTE-M Button powered by AWS
  • AWS アカウント
  • Slack アカウント
  • SORACOM アカウント
  • タブレット

SORACOM LTE-M Button powered by AWS について
セルラー通信で繋がり、乾電池(交換可能)で駆動し、AWS ユーザーコンソールもしくはモバイルアプリから AWS IoT 1-Click を通じてデバイス登録するだけで、すぐに使い始めることができるデバイスです。 詳しく知りたい方は、こちらの情報をご覧ください。

SORACOM LTE-M Button powered by AWS はソラコムのコンソール、またはAmazon.jpからご購入いただけます。

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講師
株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平

株式会社ソラコムの事業開発マネージャーとして主にデバイスの企画を担当しながら、エバンジェリストとして、SORACOMサービスを企業・開発者により理解、活用いただくための講演活動を担当。90年代半ばの地方ISPの立ち上げをキャリアスタートとし、主にインターネットを取り扱ったシステムインテグレーターを経て、2000年よりぷらっとホーム株式会社にて、ネットワークインフラやEC事業を担当。2015年からはIoTソリューションをリードし、メガクラウドベンダーとの協業や、サブギガ/BLEを用いたIoTシステム構築といった業界の先駆的なIoT導入事例に関わる。2017年3月より現職。

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視聴方法
【登録方法】
1. 下記のフォームに入力いただき、必要事項をご入力ください。
2. 入力いただいたメールアドレスに「ウェビナーに参加」のリンクがついたメールが送信されます。
3. 当日は、お時間になりましたら、「ウェビナーに参加」をクリックしお待ちください。

【視聴デバイスについて】
スマートフォンから視聴をされる方は、gotowebinarアプリのダウンロードいただく必要がありますので、事前にお済ませください。
前提知識や経験
本講座では、SORACOM LTE-M Button のセットアップ手順(AWS アカウントの紐付け、Eメール/SMS送信)はご紹介しません。
セットアップ手順を知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。

1. JavaScript(+CSS)による基本的なWebアプリケーションの実装経験 
・AWS SDK(JavaScript)に関する基礎知識 (実装の経験は不要です)
・リアクティブプログラミングに関する基礎知識 (実装の経験は不要です)
2. WebSocketやMQTTなどのPub/Subプロトコルに関する基礎知識 (実装の経験は不要です)
3. Webhook(REST API)によるアプリケーション連携の実装経験
4. AWSの操作
・AWS Lambda の基本的な実装経験
・Python 3のコードが読み取れる基礎知識
・Amazon API Gateway に関する基礎知識 (実装の経験は不要です)
・Amazon S3 に関する操作経験
・AWS IAMのロールやポリシーに関する操作経験
お申し込みフォーム
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